【官能小説】借金返済に追われる女・・2/2

優子は四十二歳になった。田舎の土地を処分した金で、優子はもう一度店を持とうと物件を探した。手頃な物件が見つかったのは四月の誕生日の少し前だった。場所は新宿の、元経営していた店の、もう一つ裏手に入ったところだった。ウェイター一人と、三人のホステスのいる店を、優子は居抜きで買い取った。それでも内装はガラリと変えた。優子にとっては再出発である。店の中にただよっている前経営者のにおいは完全に消したかっ
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